この美術館を創設するにあたり、

時の輪を感じながら

いろんな方々の手が加えられました。

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職人の手仕事

作家たちの創造

混合させ、調和させていく

ロマンとエネルギーの出会い。

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”在るがまま”に”我がまま”に存在する

美ARTのかたち。

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その名を茶道・宗偏流の庵名

楓林庵 「Furin-an」としました。

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音、光、色そして空間

​”美と心地よさ”を感じていただければ幸いです。

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一つの出会いが心の中に美を育み、

美（アート）の世界にお誘い頂いて４０年余年。

画家、陶芸家、空間作家の方々との出会いがあり、

今日があります。

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美術館の開設にあたっては、多くの作家の皆様に

手を加えて頂きました。

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遠方から駆けつけて現場で制作をして頂いた方。

泣く泣く作品を手放して頂いた方。

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世界を股にかけた作品の選択に、そして

作品に汗を流して頂いた方。

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無理を承知のうえ要望に応えて頂いた皆様に

”わがまま”を押し通させて頂きました。

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「ありのまま」そして「わがまま」な美術館です。

この空間が少しでも、美を紡ぐ方々の

​飛躍になればと願っております。